人間不信。

彼に好意を持つ人間がまた現れた。

彼は私の存在を明かしているのに、そのように言ってくるということは、挑発のようにもとれる。

そんな人間が私は気に入らない。

そもそも彼も彼でその人間に甘い言葉を若干かけていたので彼も悪いのだ。

私は内緒で浮気されていたのと同じだと思うのだ。

最悪である。

死にたくて仕方がなくて、彼にバレない程度の若干のリスカ。

死にたいなぁ。消えたいなぁ。

きっと私なんかよりもっと可愛くてスタイルよくていい人のほうがいいんでしょ。

こんな性格のネジ曲がった、私なんかよりあの人のほうがいいんでしょ。

でも、あの女消えてほしい。

私と彼の二人だけの世界でありたい。

他の人間はいらない。

頼むからこれ以上彼に好意を持つ人間が現れて欲しくない。

でも一方で彼のことも信用ならなくなってきた。

誰も信じられない。

最愛の彼でさえも。

死にたい。

消えたい。