適当に生きていきたい

ちょっと頭のおかしな人間が日々を綴るブログ、になるといいな。

やはり私は要らない子だった。

今日彼の母親から、「精神病患者の子とは付き合わない方がいい。もっといい子がいる」と言われたそうです。
それを彼から電話で告げられたとき、辛くて仕形がなかった。
頭にガツーンと衝撃がきて、しばらく呆然として、落ち着かせるためにロナセンを飲むも、結局彼には内緒でリスカしてしまった。
最近までほぼ毎日と言っていいほど会っていたのですが、それも控えるように、と。
確かに勉学が疎かになるから会う頻度は程々にすべきだとは思います。
しかし精神病患者だからと言って別れさせようとするのはそれはどうかと私の立場からしてみると思います。
彼の母親の主張によれば、坑精神病薬や睡眠薬による影響で卵子の質が悪くなり奇形児が生まれやすいから、もっとエリートな卵子の女性の方がいいのではないか、ということらしいです。
私からしてみれば、もし奇形児が生まれるのであれば、子供は作らないつもりだし、彼もそれに同意してくれていると思っています。
親からしてみれば孫の顔がみたいのかも知れませんが彼は最悪の場合、親と縁を切ると言っていますし、私も最悪の場合自分の親と縁を切るつもりではあります。
それほどまでにして引き合いあっている私達であるのに、引き離そうとする周囲に苛立ちを覚えます。
ですが彼の母親の言っていることも理解できないこともないのです。
結局私は彼と付き合わない方がよかった、出会わない方が彼は幸せだったのかもしれません。
そもそも私という存在が存在していてはならなかったのかもしれません。
そんな風に悲観的に考えてしまう私に、彼は優しく、そんなことないよ、と言葉をかけてくれました。
果たしてこのままで良いのでしょうか。
良いわけがないです。
私はなんとしてでもこの病気を治さなければならない。
そう覚悟を決めました。
彼の母親に認めてもらいたい訳ではないですが、彼と普通な家庭を築けるように、なんとしてでも治さねばならぬのです。
お薬も少し増やそうかと思いましたが、このままではいけないはずです。
なんとしてでも減らさなければならないのです。
そして普通の精神状態へとならねばならないのです。
しかし私には普通というものがわからない。
今までおかしな環境で育ってきたお陰で恐らくACでもありますし、ごく一般的普通というものがわからんのです。
そもそも人によって考える普通というものは違うと思うのです。
ですが、これだけはわかります。
お薬に頼らず、自傷行為もしない生活。
これがまず普通への第一歩であると思います。
ですので、まずそれを目標に生活を改善していこうと思います。
今回はここでおしまい。